トリカブトを野草と間違えて「卵とじ」に、愛知・岡崎の男性が一時意識不明 「この季節に何と間違えた?」

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3行でわかる

Q. 何があった?
愛知県岡崎市の男性が、自分で摘んだ野草を卵とじにして食べ、しびれや吐き気で救急搬送された。
一時意識不明になった。

Q. 原因は?
保健所の調べで、トリカブトの毒性成分「アコニチン」が検出された。
別の野草と間違えて採ったとみられる。

Q. 男性の容体は?
意識は回復し、現在も病院で治療を受けている。

愛知県岡崎市の男性が9月28日、自分で摘んだ野草を卵とじにして食べ、しびれや吐き気を訴えて救急搬送された。
男性は一時意識不明になったが、その後意識を回復し、現在も治療中だという。

岡崎市保健所の調べで、トリカブトの毒性成分「アコニチン」が検出された。

CBCテレビによると、アコニチンの致死量は2〜6ミリグラムで、呼吸不全で死亡することもある。
トリカブトは早春から初夏にかけて葉がよく似たニリンソウやモミジガサと間違えられ、中毒事故が多いという。

参考:「トリカブト」を食べた男性が一時意識不明 自分で摘んで“卵とじ”に…(CBCテレビ) / 別の野草と間違えたか トリカブト食べた男性が一時意識不明に(東海テレビ)

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「秋にトリカブト中毒は聞いたことない」

いちばん多かった反応は、季節への疑問だった。
間違えやすいとされる山菜は、どれも春が旬になる。

「この時期なら花で分かるはず」

山菜に詳しい人ほど、時期と見た目の両方から首をかしげていた。
トリカブトは秋に紫の花を咲かせる。

「葉っぱだけなら本当に見分けられない」

一方で、葉だけの状態では区別が難しいという声も多い。
実際の写真を載せて注意を呼びかける人もいた。

「かじっただけで苦くてしびれた」

自分の体験談も集まった。
ヒヤッとした記憶を書く人や、子どものころに見分け方を習った人もいる。

「わからないものは食べない」

結局は、確信のない野草は採らない・食べないに尽きる。
誤って口にしたときの相談先を紹介する投稿もあった。

消費者庁と厚生労働省は、有毒植物の誤食による食中毒は毎年起きているとして、食用と確実に判断できない植物は採らない・食べないよう呼びかけている。

参考:自然毒(消費者庁 食品安全に関する総合情報サイト)

トリカブトの最初のサインは口のしびれ。卵でやさしくとじると、その警告まで包み込んでしまう。
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