「キンタマに化粧水」がThreadsで流行 吸収率は前腕の42倍で「無闇に塗っちゃダメ」「ムヒとかキンカンとか…」
※本記事にはプロモーションを含みます
3行でわかる
Q. 何が流行っているの?
Threadsで「キンタマに化粧水を塗るとめちゃくちゃ吸収する」という話が広まった。
妻が夫に塗って試した、という報告が多い。
Q. 42倍って本当?
1967年の研究で、ステロイドの吸収率が前腕を1として陰嚢は42だった。
化粧水の吸収量を測った数字ではない。
Q. 塗っても大丈夫?
薬は吸収されやすい分、副作用も出やすい部位とされる。
なんでも塗るのはやめておこう、という声が多い。
Threadsで「キンタマ(陰嚢)に化粧水を塗るとめちゃくちゃ吸収する」という話が流行している。
X上でも10月3日ごろから「スレッズ開いたら金玉に化粧水」という戸惑いの声が増えた。
火に油を注いだのが、部位ごとの吸収率をまとめた図だ。
前腕の内側を1.0とすると、陰嚢は42.0。
この図を添えて「無闇になんでも塗っちゃダメ」と呼びかけた投稿が7000いいねを超えた。
Threadsでキンタマに化粧水塗るとめっちゃ吸収するっていうのが流行ってるけど、そんなの当たり前でステロイドの吸収に関しては前腕1とした場合、キンタマは脅威の42倍なんだから無闇になんでも塗っちゃダメきんたま! pic.twitter.com/JM7RX6YPS3
— ☫кептагоп™Я☫ (@kentaron1971) 2026年10月3日
数字の元は1967年の研究で、放射性同位元素で印をつけたヒドロコルチゾン(ステロイドの一種)を体の各部位に塗って比べたもの。
つまり42倍は薬の話で、化粧水の吸収量を測ったわけではない。
製薬会社の解説でも、吸収されやすい部位には1ランク弱いステロイドを使うよう勧めている。
参考:身体の各部位のステロイドの吸収の違いは?(シオノギヘルスケア) / 服薬指導に役立つ皮膚外用剤の基礎知識(マルホ)
「なんでも塗っちゃダメ」の元ネタは1967年の論文
発端の投稿者は、のちに出典の論文まで掘り下げて解説している。
なぜ陰嚢だけ極端に高いのかは、論文でもはっきり説明されていないという。
この吸収比率、実はかなり古い研究が元になっています。
— ☫кептагоп™Я☫ (@kentaron1971) 2026年10月5日
出典は1967年のFeldmann & Maibachの研究。
14C標識ヒドロコルチゾンをヒトの各皮膚部位に塗布し、前腕腹側を1として経皮吸収を比較したものです。陰嚢の「42倍」という数字も、この研究から来ています。… https://t.co/b6Uw5cKihz
この図は以前にもXで拡散したことがあり、「またバズってる」という声も出ていた。
私が前に万バズした金玉の吸収率またバズってて旦那の金玉に化粧水塗った奥様いるらしくて草
— あだち (@machilda20) 2026年10月5日
こちらも話題
「仲の良い夫婦の間で流行ってた」Threadsを覗いた人たち
Xの住人がThreadsを覗くと、妻が夫に塗る報告が並んでいたらしい。
Threads見たらガチで仲の良い夫婦の間できんたま化粧水流行ってた
— けだまモテさせ写真家大阪マッチングアプリカメラマン(関西) (@kedama_camera) 2026年10月4日
妻から夫に懇願したという報告が多数
結婚したくない男嫌いと女嫌いが言い争いしてる裏で仲良く金玉化粧水してる夫婦
マジで住んでる世界線違うわ https://t.co/dZmXGWXuP2
スレッズ開くと金玉は化粧水の吸収がやばいってポストがたくさん流れてきて世の嫁たちが夫の金玉で試してて草なんだが
— 𝖑𝖎𝖌𝖍𝖙𝖜𝖊𝖎𝖌𝖍𝖙 𝖙𝖗𝖚𝖈𝖐 (@mini_truck_MIX) 2026年10月5日
久々にスレッズ開いたら金玉に化粧水塗るの流行っててびっくり
— もちむぎ (@mochimugi_gam) 2026年10月4日
そもそも何のために塗るのか、という素朴な疑問も。
すれっずのひとたちは、なんで金玉に化粧水塗りたいの…?
— まふ (@mafu_todo) 2026年10月5日
特に理由なく「すげー吸収する面白ーーーい!!」っていうだけならむしろまぁ、ちょっと気持ちわからなくはないけれども…
「やってみたいのにあいにく金玉がない」試した人・試したい人
すれっずで金玉に化粧水塗るの流行ってて、めちゃくちゃやってみたいのにあいにく金玉がない 悔しい 夫に頼むのは悪いしな……
— みお (@07_77mio_) 2026年10月4日
他の皮膚の40倍くらい吸水するらしくてスクイーズみたいになるらしい、気になりすぎるだろ……
金玉に化粧水をつけたらもちもちになるっていうから、私の美容液をつけてみた。彼からなんとなくもちもちしてるって報告を受けたけど、ホントか?
— もも (@momomonga4649) 2026年10月5日
ワイ「金玉に化粧水を塗るとトゥルトゥルになる」
— Yves (@__Yves__) 2026年10月4日
フレンド「金玉に香水塗るの嫌だよ」
ワイ「化粧水だっつってんだろ、なんで金玉からフレグランスな香りがしなきゃいけないんだ」
そして、ブームの終わりを1行で告げる人も。
金玉に余った化粧水塗りまくってたんだけどダメらしい
— 戌野絵紗 (@dogfood_books) 2026年10月5日
「薬剤師的には常識」専門職と経験者の注意
医療系の人からは、42倍は昔から知られた数字だという反応が出た。
薬剤師的には常識なので、一時期お風呂にハッカ油垂らすのが流行った時とか心配しましたよね。
— りん☆ (@applingcb) 2026年10月4日
化粧水かぁ…添加剤多いものじゃなきゃまあ…
顔と金玉は皮膚科で強強薬は塗っちゃだめって言われるゾーンですね
— 田中工務店㌠ (@tanakenjapan) 2026年10月5日
実際に陰部の湿疹でステロイドを塗る羽目になった人は「笑い事じゃない」と切実だ。
まじでキンタマが痒くて痒くて、寝てる間に掻きむしって瘡蓋だらけになって。
— 温泉街薬剤師 (@onsen_yakuzai) 2026年10月4日
ステロイド塗りたくることになった私が通ります。
笑い事じゃないから。まじで辛いから🥵
「そらそうか」なぜ吸収率が高いのか
角質層が薄く、血流が多いという構造から納得する人や、進化の話に広げる人もいた。
いずれも投稿者の見方で、論文で確かめられた理由ではない。
陰嚢の吸収率が高いのは知っていたけど、42倍ってのは流石に知らなかった。
— 月詠 (@tragicmoon) 2026年10月5日
表面積を広くする為の構造をしているし、角質層がめっちゃ薄いし、皮膚直下の血流は豊富だしで、そらそうか……と勝手に納得している。 https://t.co/etgDVvvtAF
進化論的にはトレードオフの関係に依るらしい。
— Wondering Wolf さすらい狼 (@PzhHugWAatQJqSM) 2026年10月5日
キンタマは精子製造&保管のため冷却効果が重視され、ゆえに吸収率も高くなってしまう、と。
比較して足裏は障壁としての役割が重視され、だから吸収率も極めて低い。
「ムヒとかキンカンとか……」思い出される悲劇
42倍と聞いて、多くの人の頭に浮かんだのはスースーする系の薬だった。
ムヒとかキンカンとか……
— しのぶ幻鷲(げんじゅ) (@irodimazak) 2026年10月3日
学生寮に居たとき、キンカン塗るイタズラが横行して酷い目に会いました。
— 原付野郎 (@gentuki_SVersys) 2026年10月5日
「危うくキャンタマを栄養ドリンクに」ネタにする人たち
「陰嚢が42倍なら、ビタミンやミネラルを塗ったらめちゃくちゃ吸収できるのでは?」ってチャッピーに聞いたら、経口摂取の代わりになるようなものではないって言われました。
— るしえど@リーフガーデン (@luciednishimura) 2026年10月5日
ふぅ、危うくキャンタマを栄養ドリンクに浸けるところだったぜ… https://t.co/0wOwSKZSWx
メンズ美容のサロンからは「ついにこの時代が来た」という歓迎の声。
たまたまに化粧水塗るのが流行ってるらしく…! ついにオムケアの時代がやってきたと嬉しく思っています🥹💗🌿
— 瀬戸かんな🐱 メンズ美容 (@setokanna_gh) 2026年10月3日
10月もよろしくお願いいたします🎀 pic.twitter.com/bXepohnsVa
発端の投稿者は、最後に歌にしてしまった。
それでは聞いてください
— ☫кептагоп™Я☫ (@kentaron1971) 2026年10月4日
「きんたまに化粧水ぬるんじゃねぇ」https://t.co/VtOck4Unvp
あわせて読みたい
公開中の記事からどれか1本に飛びます



