米遊園地のコースター「ゴライアス」で乗客が投げ出され死亡 シックス・フラッグスが9基を一時閉鎖

炎上速報まとめ

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米ジョージア州の遊園地「シックス・フラッグス・オーバー・ジョージア」で現地時間10月12日の午後4時前、ジェットコースター「ゴライアス」に乗っていた42歳の男性が走行中に投げ出され、死亡した。

ほかの乗客数人もけがをしたと報じられている。

運営会社は同じ夜、系列6園にある計9基のコースターを一時閉鎖した。

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最高61メートルのコースターで走行中に転落、原因はまだ分かっていない

ゴライアスは走行時間210秒、最高時速113キロ、最高到達点61メートルの大型コースター。

地元のコブ郡警察は、男性が乗り物から投げ出され、ほかの乗客にぶつかったあと下に落ちたとみている。

なぜ座席から外に出たのかは、まだ明らかにされていない。

参考:米遊園地チェーン、ジェットコースターの一部を一時閉鎖(CNN.co.jp) / 米遊園地のジェットコースターで事故、1人死亡 複数人負傷(AFPBB)

「車両に3回ぶつかった」目撃者の証言

CNNによると、目撃者の一人は、男性が落ちる途中で車両に3回ぶつかり、下にあるお化け屋敷の屋根に落ちたと話している。

同じ車両に乗っていた女性は、乗車前に係員が安全ハーネスを点検していたと証言した。

男性は息子と一緒に乗っており、妻と娘は地上から見ていたとみられる。

ゴライアスの安全装置は、脚と腰の上に下ろすラップバー式で、シートベルトはない(AP通信)。

参考:Man killed on a Six Flags roller coaster was thrown from the ride(PBS/AP)

コースターは上り坂の途中で停止、残りの乗客は階段で避難

事故のあと、コースターは上り坂の途中で止まった。

地元テレビ局がヘリから撮った映像には、高い急勾配の位置から係員が乗客を降ろし、線路沿いの階段を歩いて避難させる様子が映っている。

負傷者の人数と容体について、警察は公表していない。

系列6園の9基を一時閉鎖、2週間前には「X2」の恒久閉鎖も

シックス・フラッグスは12日夜、「万全を期すため」として、ほかの系列6園にある計9基のコースターを一時閉鎖すると発表した。

米報道では、カリフォルニア州の同名コースター「ゴライアス」やカナダの大型コースターなどが対象に挙がっている。

同社は約2週間前の9月29日、カリフォルニア州の園の名物コースター「X2」を恒久閉鎖すると発表したばかりだった。

X2をめぐっては、乗車後に脳損傷を訴えた人が100人を超え、CNNの調査では少なくとも2人の死亡例も確認されていた。

参考:米遊園地、名物ジェットコースターを恒久閉鎖へ 脳損傷の訴え相次ぐ(CNN.co.jp)

地元メディアの集計では、この園での死亡事故は1989年以降で8件目、ゴライアスでは2006年に続いて2件目になる。

事故の原因は、警察と州の安全当局が調べている。

参考:Man killed on Six Flags’ Goliath roller coaster(CBS Atlanta)

亡くなった男性と家族に関する憶測は確認されておらず、この記事では報道された事実の範囲にとどめている。

日本のコースターは建築基準法で定期検査が義務。アメリカは固定の乗り物の規制が州ごとにばらばらだ。
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