【続報】東大総長選、教職員523人が「選考理由の説明を」と要望書 「ようやく自浄作用が働いてきた」

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東京大の次期総長選考をめぐり、教職員の有志523人が10月13日、選考会議に経緯の説明を求める要望書を出した。

学内投票で2位だった藤垣裕子教授が選ばれたことへの、学内からの正式な動きになる。

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賛同523人、うち投票資格者は387人

東大新聞によると、発起人は教員9人。

10月9日からオンラインで賛同を募り、13日正午時点で523人が集まった。

30部局にまたがり、顕名は164人、匿名は359人だった。

賛同者のうち387人は意向投票の投票資格を持つ。

有資格者の約15%にあたる。

参考:教職員有志523名、総長選考の経緯の説明を選考会議に要望(東大新聞オンライン) / 東大の次期学長選出、教職員有志が選考理由説明求め要望書(産経新聞)

「投票結果をどう考慮したか読み取れない」

9月の学内投票では、2回目で染谷隆夫副学長が1107票、藤垣氏が553票だった。

選考会議は総合的に判断したとして藤垣氏を選んでいる。

前回の記事

要望書は、公表された選考理由からは、投票結果の扱いや候補者の比較が分からないと指摘した。

求めたのは、意向投票の考慮、第2次候補5人の比較、非公開情報の扱いなど5点。

9月28日の会議の議事要旨を早く出すことも求めている。

説明がないまま、学内外で「臆測や個人攻撃」が広がることも憂慮するとした。

大学側の回答はまだ出ていない。

参考:東大学長選考「経緯説明を」 教職員有志が要望書(中日新聞)

「ようやく自浄作用が」「500超えは結構な規模」

まずは、学内から声が上がったこと自体を評価する反応が多かった。

「口頭での質疑まで求めていい」

要望書の中身に踏み込んで、もっと強く出てもいいという声も。

選考会議への厳しい声

矛先は選考会議の説明責任に向いている。

「学生にも投票権を」

要望書は、藤垣氏本人を責めるものではなく、選び方の説明を求めるものだ。

本記事も、報道された事実の範囲にとどめている。

説明責任を問う523人のうち、名前を出したのは164人。東大では、物申す側も7割が匿名を選ぶ。
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