『みいちゃんと山田さん』作者の「自宅」とされる情報が拡散 講談社は警察に情報提供、「行き過ぎ」の声
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3行でわかる
Q. 何が起きた?
漫画『みいちゃんと山田さん』の作者の「自宅」とされる情報がSNSで拡散した。
実際に訪れたとする投稿まで出ている。
Q. 講談社の対応は?
安全を脅かす書き込みについて、警察に情報提供したと説明した。
アニメ化を巡っても「反省すべき点は少なからずあった」としている。
Q. ネットの反応は?
「批判と私刑は別」「行き過ぎ」という声が多い。
一方で、講談社の動きの遅さや説明不足を責める声も出ている。
講談社の漫画『みいちゃんと山田さん』をめぐり、作者・亜月ねねさんの「自宅」とされる情報がSNSで出回っている。
弁護士ドットコムニュースが9/28に報じた。
講談社は取材に「すでに警察に情報提供したうえで対応を進めている」と答えた。
作品は、2012年の歌舞伎町のキャバクラが舞台。
漢字や計算が苦手な新人「みいちゃん」が命を落とすまでの12カ月を描く。
7月にアニメ化が発表されると、障害の描き方を巡って批判が強まっていた。
「作者の自宅まで行った」https://t.co/dh7JYWDMJn
— 弁護士ドットコムニュース (@bengo4topics) 2026年9月28日
漫画『みいちゃんと山田さん』をめぐり、作者の「自宅」とされる情報がSNSで拡散。実際に訪れたとする投稿まで出ています。… pic.twitter.com/0LOLKC1zjY
『みいちゃんと山田さん』作者の自宅特定か 過激化する「ねね巡礼」とネット私刑の恐怖 https://t.co/cBL9HVUjNw @zakdeskより
— こちら「週刊フジ」です (@yukanfuji_hodo) 2026年9月28日
参考:弁護士ドットコムニュース / おたくま経済新聞
講談社「反省すべき点は少なからずあった」
講談社は、プライバシーの暴露や身の安全を脅かす行為は慎むよう呼びかけた。
あわせて、アニメ化への批判についても言及している。
講談社
— あかPAPA (@jiheishode) 2026年9月28日
「『みいちゃんと山田さん』のアニメ化等を巡って、様々なご意見、ご批判をいただいております。弊社といたしましても反省すべき点は少なからずあったと、事態を重く受け止めています。弊社としての見解をしかるべき時期が来ましたら発表することを検討しております」 https://t.co/hhMVYoqrAg
見解は「しかるべき時期」に発表を検討するという。
「批判と私刑は別」行き過ぎを指摘する声
反応で一番多かったのは、作品への批判と自宅へ押しかけることは別だ、という声だ。
作品の内容や、作者の言動についての批判は良いが、流石にこれは行き過ぎている。そもそもネットの情報が確かであるとは限らないし、どんな作品を描いていようが、こんな脅迫紛いのことをしていいことにはならない。 https://t.co/ZzQ9nj4QVe
— 芻狗 (@justastrawdog) 2026年9月28日
作品が気に入らないからといって、こういうことをする。
— NobunagA (@NobunagA_A) 2026年9月28日
善のためなら悪に手を染める頭のおかしさ。 https://t.co/4yuHYBzYeP
障害の当事者からは、抗議のやり方そのものを心配する声も出た。
私は障害当事者ですが、「みい山」を批判する側のほうにこそ不安を覚えています。抽象的な抗議活動は、「障害者を描くな」という誤ったメッセージとして受け取られる可能性があり、それこそが障害者差別に繋がります。批判する際は、具体的なシーンを取り上げ、冷静に改善点を指摘する必要があります。 https://t.co/7Ym5kdKUTg
— 新・文鳥🐥 (@humitori__dayo) 2026年9月28日
「なぜもっと早く動かなかった」講談社への疑問
講談社の対応が遅い、伝え方が弱い、という指摘も目立つ。
『みいちゃんと山田さん』の作者の亜月ねねさんがなんか大変なことになってるけど、講談社はこうなるまでなぜ「誹謗中傷には法的措置を取ります」の一言も言わなかったのかが謎
— 山崎 (@y_ryukichi) 2026年9月27日
取材されたから答えましたっていう話じゃなく、『みいちゃんと山田さん』の公式Xではっきり言うか、出版社が正式なプレスリリースを出すべき。
— 黒犬 (@kuroinu_2501) 2026年9月28日
『みいちゃんと山田さん』作者の「自宅」とされる情報拡散、「行った」との投稿も…講談社は警察に情報提供 https://t.co/vNpl0W95hF @bengo4topicsより
あれ?珍しく講談社が行動に出てるわ
— ちゃんた (@Danza_Kudu_0831) 2026年9月28日
この前の花鳥島耕作といい、本当にアカン事になってる時は流石にほったらかしにせんか https://t.co/lz4yWNZ6XK
「お墨付きを与えた」「説明しないからこうなる」厳しい見方も
取材に答えたことで、出回っている情報が本物だと受け取られかねない。
そう心配する声がある。
ガセだと言わずに反応してしまったから今まで出てる作者の情報が正しいというお墨付きを与えてしまった悲しい記事
— ゆの (@geocronite_y) 2026年9月28日
弁護士ドットコムも講談社もネットリテラシーに疎い https://t.co/Jbnp2klJRC
障害者団体は8〜9月に意見書を出している。
回答が出ていないことへの不満も根強い。
「みい山」問題
— 18cmの巨人 (@fox478924) 2026年9月28日
作者も講談社も何も説明しないとこうなるよねと
意見書の回答待ちの皆さん↓
8月19日:全国手をつなぐ育成会連合会
8月21日:全国「精神病」者集団
9月09日:日本自閉症協会
もっと過激な行動になるんじゃないかな🤔 https://t.co/YRFwp74aUv
参考:coki
「静観するしかない」「講談社が言うか」冷めた声も
今の段階では事件は起きていない、という冷めた見方もある。
ただ、ここで言われている情報の出どころは確認されていない。
「アニメ化を止めなければお前の自宅を〜」なら確実に悪質な犯罪&表現の自由に対する侵害なのだが 今の所はハッキングされたとかでもなく 亜月ねね自身が無駄に垂れ流した個人情報を頼りにやって来た人が 敷地内には侵入せずに公道上で撮影しているだけで何も発生してないので静観するしかない
— ナトリ (@natori) 2026年9月28日
亜月ねね裏垢&個人特定騒動とか見てると、やはりナガノの鉄壁の自我コントロールはすごいのだなと改めて実感
— サムソン高橋 (@samsontakahashi) 2026年9月28日
週刊誌を出す講談社が「プライバシー」を言うのか、という皮肉も。
フライデー出版してる講談社が被害者ぶってんの笑うわ
— Conis (@GOk57300) 2026年9月28日
プライバシー暴露や自宅への押しかけなんて君らが普段からやってることやん https://t.co/9MdUBrpaNq
まとめ
- 作者の「自宅」とされる情報が拡散し、講談社が警察に情報提供
- 訪れたとする投稿まで出ている
- 講談社はアニメ化を巡り「反省すべき点」にも言及
- 「批判と私刑は別」の声が多数
- 講談社の対応の遅さを責める声も
講談社は、見解の発表を検討している。
アニメ化の行方と、警察の対応が今後の焦点になる。
※本記事では、作者の個人情報に触れる投稿は掲載していません。
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