社会・くらし

「スマホ農場」論争のさなか「政権批判アカウント3000件」の読売報道が再拡散 「中国の工作こそ農場」「批判は普通に成立する」

炎上速報まとめ

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3行でわかる

Q. 何が再拡散した?
2/22の読売新聞の報道だ。
衆院選前から約3000件のアカウント群が、高市首相や政府の政策を批判する投稿を協調的に拡散していたという。

Q. 誰が調べた?
ネットの言論空間を分析する民間会社「Japan Nexus Intelligence(JNI)」。
アカウントや投稿の特徴から、中国系の影響工作の可能性を指摘した。

Q. なぜ今また話題?
9月に政府の広報予算の大幅増が報じられた。
政権を支持する投稿は「スマホ農場」ではないか、という声がXで広がっていたからだ。

「スマホ農場」をめぐる言い合いが、Xで続いている。
そのさなかの9/28、2月の読売新聞の記事が再び拡散した。

政権や政策を批判する側にこそ、組織的なアカウント群がいたという内容だ。

発端は、2027年度予算の概算要求だ。
内閣広報室は今年度の約7億円から約72億円へ、10倍以上を要求した。

内閣府の政府広報費も合わせると、約350億円規模になる。

この増額に批判が集まるなかで、政権を支持する投稿の多さを「スマホ農場」と結びつける声が出た。
声優の緒方恵美さんも、自身への反論アカウントに「農場的な何か」を感じたと投稿している。

参考:読売新聞(2/22) / 東京新聞

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「中国の工作こそスマホ農場では」という声

再拡散した記事を受けて目立ったのは、「スマホ農場はもともと中国の工作の話だった」という指摘だ。

スマホ農場そのものは、国内でも実在が報じられている。
中日新聞は9/28、スマホ基板41万枚を自動で操作する「スマホ農場」の実態を報じた。

ただ、誰が政治目的で使っているかは、報道では確かめられていない。

参考:中日新聞

それでも「支持の投稿は不自然」と疑う声

一方で、政権を支持する側の投稿に不自然さを感じる人も少なくない。

SNSにも公の場としてのルールを、という意見は、立場を問わず出ている。

緒方恵美さんの「農場的な何か」にも賛否

緒方さんは、広報予算の増額に「その予算で救えるものがたくさんある」と疑問を投げかけていた。
反論が相次ぐと、長文で真意を説明した。

フォロワー0の反論アカウントを「農場」と見るか、ただの捨てアカと見るか。
受け止めは分かれている。

参考:日刊スポーツ

「支持率を見れば」か「説明を求めるのは普通」か

工作かどうかの言い合いから離れて、数字や中身で見ようという声もある。

「スマホ農場」と言わなくても、広報費の使い道を説明してほしいという批判は成り立つ。
そんな冷静な指摘も多くの共感を集めた。

参考:女性自身

まとめ

  • 2月の「批判アカウント3000件」報道が再拡散
  • 分析は民間会社、中国系は「可能性」の段階
  • 発端は広報予算約350億円規模の要求
  • 国内のスマホ農場は実在が報じられている
  • 政治目的で誰が使ったかは未確認

工作を疑う声は、支持する側にも批判する側にもある。
広報予算の使い道は、年末の予算編成に向けてさらに議論になりそうだ。

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