社会・くらし

「地球上最悪の侵略的植物」ナガエツルノゲイトウ、大分・豊後高田の外堀で確認 「名前が強そう」「もはや宇宙人の扱い」

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「地球上最悪の侵略的植物」と呼ばれるナガエツルノゲイトウが、大分県豊後高田市の旧高田城の外堀で見つかった。

県内での確認は、2022年の大分市の江川に続いて2カ所目になる。

見つけたのは地元の市議で、テレビで知った水草に似ていると9月24日に県と市へ連絡した。

県が29日に現地を調べ、30日に専門家が確認した。

南米原産のヒユ科の植物で、ちぎれた茎や根の断片からも再生する。

水路をふさいだり田んぼを覆ったりするため、国が特定外来生物に指定している。

参考:繁殖力強い「地球上最悪」の水草、豊後高田で確認(大分合同新聞) / 「地球上最悪の侵略的植物」ナガエツルノゲイトウと確認(読売新聞)

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「地球上最悪」はパワーワードすぎる

まず話題になったのは、その肩書きだった。

「地球上最悪なのに初めて名前聞いた」

名前を初めて知ったという人も多い。

国内では1989年に兵庫県尼崎市で定着が初めて記録され、2023年2月時点で25都府県で確認されている。

「刈った断片がかえって広げる」

厄介なのは、駆除の仕方を間違えると広がってしまう点だ。

農水省も、ちぎれた茎が水に浮いて運ばれ、別の場所で根を張ると注意している。

「仲間の田んぼに入った」現場の声

すでに広がっている地域からは、切実な声が届いている。

「食えないか」「研究して使えないか」

どうにか役に立てられないかと考える人も目立った。

大分県は、見つけても抜いたり刈ったり持ち出したりせず、県の自然保護推進室に連絡するよう呼びかけている。

参考:特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」について(大分県) / ナガエツルノゲイトウ(農林水産省)

刈った断片からも再生するなら、張り切って草刈りした人ほど分布拡大に協力してしまう。
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