社会・くらし

電気工事士試験「監督員が問題を漏らした」投稿、試験センターが告訴 「インプ稼ぎの代償」「告訴状出すのは好感」

炎上速報まとめ

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第二種電気工事士の技能試験をめぐるXの投稿について、電気技術者試験センターが告訴状を警察に出し、受理されたと発表した。

発表は10月8日付で、9日に公式Xでも知らせた。

問題の投稿は、7月18日の試験で「試験監督員と知人の受験者が問題について話していて、その通りに出題された」という内容だった。

センターは全国の会場のスタッフを調べたが、そうした事実は確認できなかった。

投稿者本人にも話を聞いたうえで、7月27日に「虚偽もしくは誤解錯誤」と判断していた。

参考:Xにおける第二種電気工事士技能試験に関する投稿について(電気技術者試験センター) / 電工二種試験で「監督員が問題を漏らした」? 運営元は否定(ITmedia NEWS)

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センターが挙げた3つの「矛盾」

センターの発表によると、投稿者の話には説明のつかない点が3つあった。

会話があったという時間、試験監督員は全員が本部室に集められていた。

投稿者は、運営スタッフが身につけている表示を確認していなかった。

投稿者が話す監督員の特徴に合うスタッフは、1人もいなかった。

投稿は「収益性アカウント」であることに触れながら繰り返され、引用も含めて数百万回見られたという。

まとめサイトなどでは、投稿したアカウントは削除されたとされる。

参考:電気工事士試験で不正?Xで拡散の情報を試験主催者が否定(J-CASTニュース)

「実技は答えを知っていても受からない」

資格を持つ人たちからは、そもそも話の筋が通らないという声が多かった。

技能試験は候補問題が前もって公表され、時間内にミスなく作り上げる腕がないと受からない。

「自業自得」「インプ稼ぎの代償」

命に関わる資格の信用を傷つけたのだから当然、という厳しい意見も並んだ。

「告訴状を出すのは素直に好感」センターの本気度

「法的措置を検討」で終わらず、実際に告訴まで進めたことを評価する声もあった。

発表の最後に理事長名で添えられた「お願い」の一文も話題になった。

SNSを電気になぞらえて、使い方を誤れば自分を深く傷つける、と書いている。

センターは、問題を配るまで運営スタッフは中身を一切知ることができない仕組みにしているとも説明している。

告訴が受理された段階で、捜査の結果や処分はまだ出ていない。

配るまで監督員すら問題を知らない試験で「監督員に教わった」。漏れてたのは問題じゃなくて設定のほう。
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