NHK、戸別の訪問営業を再開 23年廃止の外部法人委託を復活、Xでは「スクランブル化を」「夜討ち朝駆けの再来か」の声

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3行でわかる

Q. 何が起きた?
NHKが、新規の受信契約を結ぶための戸別の訪問営業について、外部法人への委託を再開したことが9/21に分かった。2023年に廃止していたもので、同年の受信料値下げ以降は赤字決算が続いている。

Q. NHKはどう説明している?
「対面によるアプローチを試行的に拡大する」とし、突然の訪問やその際の対応が批判された経緯から、事前に書面で案内を送るなど、相手の理解を得ながら進めるとしている。東京・大阪・名古屋などの都市部から始め、他地域への拡大も検討する。

Q. X上の反応は?
「スクランブル化すればよい」「夜討ち朝駆けの再来では」という批判のほか、元集金人を名乗る人からのトラブルの体験談も出ている。

NHKが、新規の受信契約を結ぶための戸別の訪問営業について、外部法人への委託を再開したことが9/21に分かった。産経ニュースの投稿は298万表示を集め、X上では批判や体験談が相次いでいる。

共同通信などの報道によると、NHKは2023年に外部法人による訪問営業を廃止していたが、同年の受信料値下げ以降は赤字決算が続いており、営業態勢を強化して受信料収入の増加を図る。再開は東京・大阪・名古屋などの都市部で、今後、他地域への拡大も検討する。委託先への報酬は、廃止前より少額だが、営業成果に応じて支払われるという。

NHKの説明「対面によるアプローチを試行的に拡大」

NHKは朝日新聞の取材などに対し、「対面によるアプローチを試行的に拡大することとした」と説明した。訪問営業をめぐっては、突然の訪問や、その際の対応が批判された経緯があるため、事前に書面で案内を送るなどして、相手の理解を得ながら進めるとしている。なお、放送法は、放送を受信できる設備を設置した人にNHKとの受信契約を義務づけている(放送法64条)。

「スクランブル化すればよい」の声

X上では、訪問営業の進め方よりも、受信料の仕組みそのものを問う声が目立つ。契約した人だけが視聴できるスクランブル化を求める投稿は79万表示、2万2,000いいねを集めた。「夜討ち朝駆け」と呼ばれた過去の営業の再来を懸念する投稿も、32万表示に達している。

「赤字だから義務化を、ということでは」赤字と受信料の見方

赤字決算が再開の背景とされていることについて、「訪問を頑張ったが赤字なので受信料を義務化してほしい、という話に行き着くのでは」という見方も出た。TVを買ったら契約が必要で、払わなければ訪問される、という仕組みに不満を示す議員の投稿もある。

元集金人を名乗る人の体験談

元集金人を名乗る投稿では、営業で回るなかで、二重契約や、衛星放送が映らないのに衛星料金を払っていたなどのトラブルを聞いたという。投稿者によれば、トラブルの対応は委託先任せで、放置されることもあったとしている。投稿の内容は本人の申告で、真偽は確認できていない。

参考:NHK、戸別の訪問営業再開 23年廃止の外部法人委託で(共同通信) / NHK、戸別の訪問営業再開(ライブドアニュース)

まとめ

  • NHKが戸別の訪問営業の外部法人委託を再開したと9/21に判明。2023年の廃止以来
  • 背景は、受信料値下げ以降の赤字決算。都市部から試行的に始め、拡大も検討
  • NHKは事前に書面で案内するなど、理解を得ながら進めるとしている
  • X上では、スクランブル化を求める声や、過去の営業の再来を懸念する声、元集金人の体験談が出ている

受信料をめぐる議論は、営業のやり方にとどまらず、制度そのものへの意見にも広がっている。試行的な運用がどこまで広がるのか、今後の発表が注目される。

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