ハルキウで着弾の瞬間を室内から自撮り、撮影者はブラジル人義勇兵だった 「音で死ぬのがわかって怖すぎる」

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※本記事にはプロモーションを含みます

ウクライナ北東部ハルキウで、男性がスマホで話している最中に、滞在先の建物に攻撃が着弾する動画がXで拡散している。

外では空襲警報が鳴り、着弾の直前には飛来音が入っている。

爆風で部屋は壊れたが、男性はその後も撮影を続けていた。

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撮影者は「ホテルの宿泊客」ではなく、ブラジル人の義勇兵

日本語の拡散ポストでは「宿泊している建物」「ホテル」とされている。

ブラジルのCNNブラジルなどによると、撮影したのはブラジルの元空挺隊員ルーカス・カンジド氏で、ウクライナ側で戦う義勇兵だという。

現場は、ブラジル人の仲間5人が滞在していた集合住宅の部屋で、部屋の一部が壊れた。

参考:ブラジル人義勇兵のアパートにミサイル着弾(CNNブラジル) / ブラジル人がハルキウで着弾の瞬間を撮影(メトロポレス)

ミサイルかドローンかは報道で割れている

CNNブラジルは「ロシア製とみられるミサイル」と伝えた。

一方で、英国のneedtoknowは仲間の話として「自爆型ドローン」とし、メトロポレスも写真の説明ではドローンと書いている。

けがについても「5人とも無事」とする報道と、「仲間のほとんどがけが、自分も脚を痛めた」という仲間の投稿を伝える報道があり、幅がある。

5人は近くの別の場所に移ったという。

ハルキウでは前日の10月12日夜にも、ホロドノヒルシキー地区の集合住宅にミサイルが着弾し、4人が死亡、41人が負傷したと現地メディアが伝えている。

動画の建物がこの被害と同じ場所かどうかは確認されていない。

参考:Suicide drone explodes next to man filming selfie video(needtoknow) / ハルキウの集合住宅、死者4人に(Gwara Media) / ハルキウとリビウ州に攻撃(Euronews)

「音で死ぬのがわかって怖すぎる」

いちばん多かったのは、着弾直前の音への反応だった。

「劇的にブラジル人やんけ」

動画の後半で聞こえる言葉から、撮影者の国籍に気づいた人もいた。

「ガラスのすぐそばは危険」

空襲が日常の地域に住む人からは、撮影していた場所そのものへの指摘も出た。

「まじで早く終わってくれ」

最後は、戦争そのものへの声と、日本に重ねる声。

撮影者や仲間の負傷の程度、攻撃の詳細は報道でも食い違っており、本記事は報じられた範囲にとどめている。

空襲警報が鳴ったら窓から離れ、壁2枚の内側へ。この動画は、その理由を数秒で見せている。
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