こめお蟹ラーメン食中毒、保健所が断定 従事者の便からもサルモネラ検出

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麻布十番納涼まつりで販売された「冷やし蟹ラーメン」で集団食中毒が起きた。販売したのはBreakingDown出場者・こめおが統括する「割烹こめを」。港区は9月3日に食中毒と断定し、7日間の営業停止処分を出した。こめおは9月5日、丸刈り・黒スーツで謝罪動画を公開している。

事実関係と、SNSでの反応をまとめる。

何が起きたか(時系列)

  • 8月22〜23日 麻布十番納涼まつりで「割烹こめを」が冷やし蟹ラーメンを露店販売。初日は悪天候で約700食が売れ残ったという
  • 8月23〜26日 食べた人が下痢・腹痛・発熱を発症。8月26日に保健所へ最初の連絡
  • 8月27日 こめおがXで営業自粛と調査協力を表明
  • 8月28日 こめおが「22日の売れ残りを23日に使った事実はない」と否定
  • 9月3日 港区みなと保健所が「サルモネラ属菌による食中毒」と断定。患者78人(男48・女30)、うち3人が入院し、その後全員退院
  • 9月3日〜9日 「割烹こめを」に7日間の営業停止処分
  • 9月5日 こめおがYouTubeで謝罪動画を公開。店の閉店も視野にあると発言

保健所の発表で注目されたのが、患者だけでなく調理側からも菌が出ている点だ。従事者8検体のうち2検体がサルモネラ属菌陽性だった。

参考:東京都 プレス発表 / KAI-YOU

「初期から言われていた」という指摘

騒動が広がると、まつり当日やそれ以前の時点で厨房の様子を疑問視していた投稿が拡散した。段ボールの持ち込みなど、飲食の現場では避けるとされる扱いを指摘する声もある。

一方で、「腐っていれば味や匂いで分かるはず」と被害者側を責める声には、サルモネラは見た目や匂いで判別できないという反論が出ていた。

謝罪動画への反応

9月5日の謝罪動画では、こめおが声を詰まらせながら「説明からも被害者への対応からも逃げない」と話した。

受け止めは割れている。「補償と検証をやり切った上でなら再起はあっていい」と条件付きで受け入れる意見もあれば、「営業再開は決めていない」と言いながら「信頼を取り戻すことも諦めない」と続けた点に、店を続ける前提を感じ取って反発する声もある。

BreakingDown・溝口勇児氏まわり

BreakingDown選手の「関係ない人が騒ぎすぎ」という趣旨の発言が報じられ、これも批判を集めた。

プロデューサーの溝口勇児氏が「こめおを見捨てない」と発信したことにも、被害者の存在が置き去りだという指摘が相次いだ。

「割烹こめを」は停止、でも「かにを」は?

処分の対象は「割烹こめを」だけで、こめおが関わる浅草の蟹ラーメン店「かにを」は営業を続けている。問題になったのが冷やし蟹ラーメンだっただけに、この点への違和感を示す投稿が伸びた。浅草側の従業員にも陽性者がいたが休業していない、という指摘もSNSで出ている(一次情報は未確認)。

謝罪の翌日に別のイベントへ出店していたことも取り上げられた。

イベント側の対応

「東京カレーEXPO 2026」(9月11日開催予定)と「大つけ麺博」(10月10日予定)は、こめおが統括する店の出店取りやめを公式Xで発表した。

参考:東奥日報

まとめ

  • 食中毒の原因はサルモネラ属菌。患者78人、入院3人(退院済み)
  • 港区は9月3日に断定、「割烹こめを」は9月3日から7日間の営業停止
  • 患者だけでなく調理従事者からも菌が検出された
  • こめおは9月5日に謝罪動画。閉店も視野と発言、営業再開は未定
  • 浅草「かにを」の営業継続、イベント出店取りやめなど、周辺の動きが続いている

営業停止が明けた後の判断と、被害者への補償がどう進むかが次の焦点になる。

参考リンク

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