「離婚してから自分が性格悪いことに気づいた」増田が大反響 “話し合い”めぐり賛否
3行でわかる
Q. 何が話題になった?
9月6日にはてな匿名ダイアリー(増田)へ投稿されたエッセイ「離婚してから自分が性格悪いことに気づいた」。はてなブックマーク2000超、Xでも滝沢ガレソ氏の紹介ポストが6万いいねを超えて拡散した。
Q. どんな内容?
筆者(女性)が、約束を忘れた元夫や連絡が減った恋人に「なんで?」を繰り返し、相手が「もう話したくない」と言っても何時間も問い詰めていた、と振り返る。両者に同じ点を指摘され「思ってたより性格が悪い」と認めつつ、「相手にも非はあった」とも書いている。
Q. どんな反応?
「元夫の気持ちを追体験できる」「これは尋問」という批判が多い一方、「強迫性の傾向では」という見方や、「自分も子どもや部下に同じことをしている」という自省の声も出ている。
はてな匿名ダイアリー(増田)に9月6日に投稿された「離婚してから自分が性格悪いことに気づいた」というエッセイが、大きな反響を呼んでいる。はてなブックマークは2000超、Xでも滝沢ガレソ氏の紹介ポストが6万いいねを超えた。
筆者は、相手が納得のいく説明をするまで問い詰め続けてしまう自分の傾向を、元夫と恋人という2つの関係を通じて振り返っている。反応をまとめる。
増田の内容
筆者によると、元夫が約束を忘れたとき、「忘れたから」という答えでは終わらせず「それは分かってる。なんで忘れたのか」と何時間も質問を続けた。相手が別室に逃げても追いかけ、ドアを閉められても外から話しかけたという。
「なんで忘れたの?」/「分かってる。なんで忘れたのか聞いてる」
恋人との間でも、連絡が減ったことを指摘し、相手が「確認されるのがしんどい」と言うと「確認されるようなことをしなければいいんじゃない?」と返した。最終的に恋人からは敬語で「もう連絡しないでください」と告げられたという。
「最初から態度を変えずにちゃんと話してくれてたら、私だってあそこまで聞かなかった」
筆者は、元夫と恋人の両方から同じことを言われたため「たぶん私は思ってたより性格が悪い」と認めつつ、相手側の対応にも問題があったと考えている、と結んでいる。
【話題】“話し合い”ができない夫を激詰めした結果、離婚を切り出された女性が話題に
・夫と議論しようとすると「明日にして」と逃げられる
・夫は“話し合いができない人”で、大体何でも夫が悪いというスタンス
→既婚男性から「読んでてツラい」「うちの嫁が書いた文章かと思った…」との感想が相次ぐ pic.twitter.com/HyeU2CyHc6— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) 2026年9月7日
元夫の気持ちを追体験できる。これが365日続くと考えたらそれだけで具合が悪くなる
離婚してから自分が性格悪いことに気づいた https://t.co/7F0LnDZiUj
— 浦島もよ (@monoprixgourmet) 2026年9月7日
「これは尋問だ」批判の声
はてなブックマークでも、筆者の姿勢を問題視するコメントが上位を占めた。
増田が上司だったらパワハラモラハラとして周囲に処理されるやつじゃんねえ。増田は自分が納得したい気持ちは大事にするのに、相手の「ここで終わらせたい」気持ちは軽視してるし……。
— はてなブックマーク id:white_cake
恐怖のモンスター過ぎて創作じゃないかと思った。なんでなんで?ばっかりで怖い。
— はてなブックマーク id:momo234
課題を解決させるより「私を納得させろ説得してみろ」というコミュニケーションは話す側にメリットなくて疲れる。
— はてなブックマーク id:shuinout
「話し合い」になっていない、という指摘
「対話」と「相手を納得させること」がずれている、という構造的な指摘も多い。
①自分で仮説や代案を出さず、分析と言語化を相手だけの仕事にしている
②相手に答えを出させて自分が評価者になっている
③「自分が納得すること」を「話し合いが完了する条件」にしてしまっている
なのかなぁ
前職の上司のようだ離婚してから自分が性格悪いことに気づいた https://t.co/bCgumFgFM1
— Shiki (@Nanaya_Shiki_) 2026年9月7日
冷静に認識合わせの対話をしてるつもりで、相手の非を認めさせたいという裏の意図に自分が気づいてないだけ。
— はてなブックマーク id:junglejungle
自分が理解・納得できるところまで相手が説明を続けるのが話し合い?納得するかどうかは増田の感情的な基準で冷静でも論理的でもない。
— はてなブックマーク id:l1o0
元夫も元彼も、どこが問題かをはっきりと指摘してくれているのに、増田にだけはまったく伝わっていない。
— はてなブックマーク id:dogdogfactory
「性格の問題ではなく特性では」
完璧主義や不安の強さなど、パーソナリティの傾向を挙げる声もある(いずれもネット上の見立てで、診断ではない)。
マジレスすれば強迫性パーソナリティ障害(OCPD)……極端な完璧主義、秩序や規則への強いこだわり、融通のきかなさが特徴。
— はてなブックマーク id:tamtam3
これは性格が悪いんじゃなくてASDか強迫性パーソナリティ傾向か何かなんじゃないかな、と。
— はてなブックマーク id:type99
認知行動療法をやろう。多分「極端な白黒思考」がすごい。そしてその裏返しには強烈な不安がある。
— はてなブックマーク id:heaco65
「自分も人にやっているのでは」
一方で、他人事にせず「自分にも心当たりがある」という反応もある。
この増田の何が凄いって、みんな嬉々として悪として叩いてるんだけど、相手によっては自分も全く同じ事を普通にしてるっていう客観性を皆が無視してるんよね。例えば子供相手の勉強とか「何でわかんないの?」とか皆いってるわけで/
離婚してから自分が性格悪いことに気づいた https://t.co/mO1PCBufDB— 高須賀とき (@takasuka_toki) 2026年9月8日
彼だの夫だのにやってるのもいるが、子供にやってるのもいるなと
— はてなブックマーク id:atkin
冷静な見方・創作を疑う声も
やり取りの再現度の高さから、創作ではないかという見方もある。
こんなに詳細に覚えてるはずないだろと思ったけどこの人なら覚えてるかもしれない / “離婚してから自分が性格悪いことに気づいた” https://t.co/jHDhoVRotL
— 在華坊 (@zaikabou) 2026年9月7日
創作、誘導かな。綺麗にまとまりすぎてる。共感とズレをうまいこと配置してる。
— はてなブックマーク id:Apeiron
筆者の“食い下がる力”を、別の場面では長所になり得ると評する声も。
これが妻や彼女だと思うとゾッとするが、他方で営業として雇ったら優秀な成績を叩き出してくれると思う。相手がやんわり断っても空気を読まず(読めず)に「なんで?」を連呼し詰めるクロージングは強い。常人には真似出来ない
離婚してから自分が性格悪いことに気づいた https://t.co/2uqJwDDcQq
— RK (@kawauchi_co) 2026年9月7日
離婚してから自分が性格悪いことに気づいた https://t.co/kVajbwGN6A
増田がすべて悪い訳ではないとも思うが、「絶対に納得したい」というエゴイズムが相手を苦しめるという事実に気づかないと、また同じことの繰り返しでしょうね。— バーニング (@burningsan) 2026年9月7日
チャンスがあったら無限にバトりたい
離婚してから自分が性格悪いことに気づいた https://t.co/FTPADzGV6n pic.twitter.com/0s05DNMqYF
— よしたに (@dancom) 2026年9月8日
まとめ
- 9月6日投稿の増田「離婚してから自分が性格悪いことに気づいた」が、はてブ2000超・X6万いいね超で拡散
- 相手が納得するまで問い詰め続ける筆者の姿勢に「尋問」「モラハラ」という批判が集中
- 「対話ではなく相手を評価している」という構造的な指摘、強迫性の傾向を挙げる声も
- 「自分も子どもや部下に同じことをしている」という自省の反応も出ている
匿名の投稿だが、コミュニケーションのすれ違いという普遍的なテーマとして広く読まれた。
