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鳥取ガス社長を解任、約14億円の私的流用か 後任は実の姉、前社長は「送金は姉も関与」と反論

炎上速報まとめ

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3行でわかる

Q. 何があった?
鳥取市の鳥取ガスが、会社の金を私的に流用したとして児嶋太一社長を9月に解任した。
10月2日に会見を開いて謝罪した。

Q. いくら流用した?
NHKは約14億円と報じた。
法人カードの私的利用が約2億8000万円、個人口座への送金が約10億円などとされる。

Q. 前社長は認めている?
認めていない。
10億円は返済済みで、送金を承認する権限は新社長の姉にあったと反論している。

鳥取市に本社を置く鳥取ガスが10月2日に会見を開き、児嶋太一前社長による会社資金の私的流用などがあったとして謝罪した。
前社長は9月14日の取締役会で解任されている。

新社長には、前社長の実の姉である佐藤陽子氏が就いた。

BSS山陰放送によると、前社長は2023年から法人カードでブランド品を買うなど、約2億8000万円を私的に使っていたという。
ほかにも会社の約10億円を個人口座へ、約1億1500万円を自身と妻名義の会社へ移していたとされる。

会社は刑事告訴も辞さない構えだ。

参考:鳥取ガス 社長を解任 約14億円を私的流用か 本人は反論(NHK) / 「鳥取ガス」会社資金の私的流用などがあったとして社長を解任、前社長の姉が新社長に就任(BSS山陰放送/Yahoo!ニュース)

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前社長は真っ向反論「送金の承認権限は姉だけ」

一方の前社長は、弁護士を通じて声明を出した。
会社側の主張は「会社による事実認識、法的評価」であり、争っているという。

声明によると、受けた仮払いは約10億円で、全額を返済済み。
銀行送金の承認権限を持っていたのは佐藤新社長だけで、問題の送金にも佐藤氏が関わっていたと主張している。

辞任と、保有株を佐藤氏に譲るよう求められたとも明かした。

佐藤社長は会見で「同族企業の閉鎖性が長年積み重なったことも要因」と述べ、ガバナンスの強化を約束した。

「規格外すぎて逆に興味津々」金額の大きさに驚きの声

まず目立ったのは、ケタ違いの金額への驚きだ。
横領は割に合ってしまう、という皮肉や、ドラマの伏線を疑う声まで出た。

「会社に損害を与えた側にいるのに新社長!?」姉の就任に疑問

前社長の声明を受けて、後任が姉であることに首をかしげる人も多い。
送金に関わったとされる人が、なぜトップに立つのかという疑問だ。

ただし、姉の関与は前社長側の主張で、会社側は認めていない。
双方の言い分は大きく食い違っている。

「みっともないお家騒動」同族経営そのものを問う声

「CMは大丈夫?」地元からは心配も

鳥取では身近な会社だけに、地元の人からはがっかりする声や、関係する番組・CMへの影響を気にする声も上がった。

会社は今後、損害額を調べたうえで前社長の責任を追及するとしている。
どちらの言い分が通るかは、調査と法廷で決まりそうだ。

参考:BSS山陰放送(前社長の声明の内容)

姉が弟を解任し、弟は姉を名指しで反論。鳥取ガスの家族会議、議事録がいちばん見たい。
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