社会・くらし

横須賀市職員、うその診断書で病気休暇を取り海外旅行→懲戒免職 「普通に有給で行けば」「医師も巻き添え」の声

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3行でわかる

Q. 何があった?
横須賀市の45歳の職員が、うその診断書で病気休暇を10日間取った。
その間に海外旅行へ行き、懲戒免職になった。

Q. なぜバレた?
休暇の初日に、上司が市内で本人を見かけた。
チャットで体調を聞くと「寝ている」と返ってきたという。

Q. 診断書は誰が書いた?
知人の医師。
診察は受けていなかった。
市はこの医師を医師法違反の疑いで告発した。

神奈川県横須賀市は9/30、福祉こども部の主任の女性職員(45)を懲戒免職にしたと発表した。
6/7から6/16までの10日間、うその診断書を使って病気休暇を取り、海外旅行に行っていた。

病気休暇は年休(有給休暇)とは別の制度で、休んでいる間も給与が出る。
この期間に受け取った給与は10万円あまり。

すでに返したという。

参考:職員の懲戒処分について(横須賀市) / 虚偽の診断書で不正に病気休暇取得し海外旅行 女性職員を懲戒免職(tvkニュース)

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「普通に有給で行けばよかったのに」

一番多かったのは、なぜ年休を使わなかったのかという疑問だ。
読売新聞によると、職員は「年休で旅行に行くと言い出せなかった」という趣旨の説明をしている。

参考:「年休で旅行行くと言い出せず」病気休暇を不正取得し海外旅行、懲戒免職(読売新聞オンライン)

「言い出せない職場のほうも問題では」

そこから、休みを取りにくい空気を問う声も出た。
年休は本来、理由を言わなくても取れる。

それでも10日続けて休むとは言いにくかったのでは、という見方だ。

「言い出せないは屁理屈」免職は妥当という声

とはいえ、処分は当然だという意見が多い。
市によると、職員は休暇明けの聞き取りでもうその説明を繰り返した。

あとになって「体調が戻ったので海外旅行をしていた」と説明を変えている。

「医師もどうかしてる」診断書を書いた側にも批判

矛先は、診断書を書いた知人の医師にも向いた。
職員は診察そのものを受けていなかった。

市は医師法違反の疑いで、告発状を警察に送っている。

参考:仮病で病気休暇、実は海外旅行 上司に見られ発覚の市職員が懲戒免職(朝日新聞)

「目撃した上司はワクワクしただろ」

発覚のきっかけは、休暇の初日だった。
上司が市内で本人を見かけ、業務チャットで体調をたずねた。

返ってきたのは「体調不良で寝ている」という趣旨の返事だったという。
この場面を想像する人が多かった。

年休に理由は要らない。必要だったのは診断書ではなく、申請1枚。
この記事、ひとことで言うと?

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