くら寿司「ちいかわ」コラボ中止、従業員の景品横領で 『お詫び10%割引』にも批判

yukeyukesgr

くら寿司が人気キャラクター「ちいかわ」とのコラボキャンペーンを、9月6日の営業開始時から全面中止した。理由は従業員による景品の横領。フリマサイトへの大量出品が発端で、くら寿司は警察にも相談している。

お詫びとして打ち出した全品10%割引にも、すぐ批判が集まった。経緯とSNSの反応をまとめる。

何が起きたか(時系列)

  • 8月21日 「ちいかわ」コラボ開始。「ビッくらポン!」のフィギュア・缶バッジ・湯呑などのプレゼントとコラボメニュー。9月30日まで予定
  • コラボ開始直後 景品がフリマサイトに大量出品され、一般客が手に入らないと不満(「レア抜き」疑惑)
  • 9月5日 くら寿司が翌6日からのコラボ中止を発表
  • 9月6日 営業開始時からコラボ内容を全て中止。社内調査で1店舗の従業員による横領が判明したと説明。警察に対応を相談
  • 9月6〜7日 お詫びとしてレジで全品10%割引
  • 9月7日以降 10%割引が「自己申告制」だったとの報告が拡散し、批判が再燃

参考:時事通信 / 日本経済新聞

「お詫び10%割引」への批判

9月6・7日の全品10%割引は、SNSでは早々に評判を落とした。割引率が低い、コラボで大量入荷した在庫を捌くためでは、そもそも欲しかったのは皿やフィギュアだ、という声だ。

さらに、この割引が客の自己申告制で、会計時に店員からの案内がなかったという報告が相次いだ。

参考:Togetter(10%割引への反応)

「悪いのは横領した店員」— 現場への同情

一方で、横領はあくまで一部の店員の行為で、真面目に対応していた店舗まで一括りにされることを嫌う声も目立った。景品の破損を一緒に確認してくれた、といった具体的な報告もある。

会社の責任は?(弁護士の視点)

「従業員が勝手にやったこと」で会社の責任は終わらない、という指摘も出ている。労務に詳しい弁護士は、その整理はむしろ危険だと注意を促す。

転売とフリマサイトの責任論

横領品が売られた先はフリマサイトだ。不自然な大量出品が指摘され通報も寄せられていたのに取引が続いた、として、フリマサイト側の責任を問う声も広がった。

ファンの反応

コラボを楽しみにしていた層の落胆と、皮肉を交えた投稿がまとめて流れた。中止初日のビッくらポンの中身、コラボ用に湯呑や皿を作った取引先への同情、まだ続いている別コラボへのツッコミなど。

「1店舗」なのか — 未確認の訴え

くら寿司の説明は「1店舗の従業員」だが、SNSでは複数の店舗で景品が出なかった、隠蔽ではないか、という訴えも投稿されている。いずれも裏の取れていない個別の報告で、事実関係は確定していない。

まとめ

  • くら寿司は「ちいかわ」コラボを9月6日から全面中止。理由は従業員による景品の横領
  • 発端はフリマサイトへの景品の大量出品。くら寿司は警察に相談
  • お詫びの全品10%割引(9/6〜7)は「自己申告制」「割引率が低い」と批判
  • 現場の店員への同情、会社の管理責任、フリマサイトの責任と、論点は広がっている

横領した従業員への対応、返金や再配布の有無、フリマサイト側の説明が次の焦点になる。

参考リンク

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