社会・くらし

「ガードレールをベンチに」建築家の「トマリバ」案に「考えるまでもなくダメ」 133万表示でコミュニティノートも

炎上速報まとめ

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3行でわかる

Q. 何が起きた?
建築家がガードレールにベンチや机を付ける「トマリバ」案を投稿。
133万回表示された。

Q. なぜ批判された?
ガードレールは車の突っ込みから歩行者を守る柵。
そこに人を座らせるのは逆だという声が殺到した。

Q. 擁護はある?
腰掛けられる柵は実際にあるという反論も出た。
ただ、それは歩行者用の柵だという指摘が続いた。

10月5日、建築家のおおさきさん(@osaki_colohu)が、ガードレールを「人の居場所」にする構想をXに投稿した。
ベンチ、机、本棚、植栽、Wi-Fiと充電の5種類で、名前は「トマリバ(止まる場)」。

コロナで立ち消えになった計画で、いつか実現させたいという。

投稿は6日朝までに133万回表示され、引用は850件を超えた。
「ガードレールは座る設備ではなく車両用防護柵」とするコミュニティノートも付いている。

国の基準では、車両用の防護柵は車が歩道などへ飛び出すのを防ぐための施設とされている。
いちばん広まったのは、次の引用だった。

参考:防護柵の設置基準(国土交通省)

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「ガードレールの役割を考えると怖すぎる」

まず多かったのは、単純に怖いという声。
座った人の背中のすぐ後ろを車が走る絵が浮かぶらしい。

「土木屋から見ると本当にあり得ない」

道路側の目線からは、事故時の巻き込みに加えて、歩道が狭くなる問題も挙がった。

「消火器を環境に溶け込ませよう、と同じ系統」

見た目のために安全設備を目立たなくする、いわゆる「デザインの暴走」を連想した人も多い。

「腰掛けられるガードレールは普通にある」に反論も

一方で、座れる柵の写真を並べて擁護する人もいた。
これには、写真の柵は歩行者・自転車用だという指摘が返っている。

ガードレールに掛けるベンチには先例もある。
建築事務所DDAAが事務所前のガードレールに掛けたベンチは、東京都から「道路上への物の放置」として撤去を求められた。

参考:Bench Bomb(DDAA・divisare)

なお、投稿者は6日朝の時点でこの件について追加の説明はしていない。

完成予想図の人、全員ちゃんと車道に背を向けて座ってる。迫ってくるものは見なくていい設計。
この記事、ひとことで言うと?

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